2021年8月31日(火)

野口啓代さんが龍ケ崎市役所訪問

東京五輪銅メダル「地元の応援に感謝」

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銅メダルを手に笑顔を見せる野口さんと中山市長=8月18日、龍ケ崎市
銅メダルを手に笑顔を見せる野口さんと中山市長=8月18日、龍ケ崎市

東京五輪のスポーツクライミング女子複合で銅メダルを獲得した龍ケ崎市出身の野口啓代さん(32)=TEAM au=が龍ケ崎市役所を訪れ、中山一生市長らに結果を報告した。

市役所1階で「世界で輝いた”たつのこ”野口啓代選手」と記された横断幕を掲げた職員らに歓迎され笑顔で来庁。中山市長から「これまでの活躍に心から敬意を表します。市民の願いをかなえてくれてありがとう」とねぎらいの言葉を受けた野口さんは、「ずっと応援してくれた龍ケ崎の皆さんにメダルを見てもらえてうれしい。いつも支えてもらいました」と感謝の言葉を口にした。

現役引退を表明していた五輪は1年延期。「たくさん練習を積むことができてタイムが縮まった。身近なことを含めて自分を見つめ直す良い機会になった」と前向きに捉え、本番では成績が思うように伸びず苦戦する場面もあったが、「競技人生最後。一手一手を出し尽くそうという気持ちがメダルにつながった」と振り返った。引退後は「選手が世界で活躍できるようにサポートしたい。いずれは子どもたちの夢や目標を支えられるような指導者になりたい」と抱負を語った。

小学5年の時に家族で訪れたグアムでクライミングに出合い夢中になった。父親が作った実家のクライミング用の壁が、今でも一番の練習場だという。「もっと上に行きたいと思う、強さに限界がないことが一番の魅力。大会に出場しなくても岩場を登るなど、これまでとは違う角度からクライミングの魅力を伝えたい」と締めくくった。

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記事配信 [2021-08-31 09:00:41]

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