2021年3月3日(水)

特別展II「鋼と色金―茨城の刀剣と刀装―」

4月11日まで、水戸で

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脇差 銘 水府住市毛徳鄰謹鍛之/文政十二年二月日(個人蔵)
脇差 銘 水府住市毛徳鄰謹鍛之/文政十二年二月日(個人蔵)

茨城の刀剣と刀装を展示する特別展II「鋼と色金―茨城の刀剣と刀装―」が、4月11日(日)まで茨城県立歴史館で開かれている。午前9時半〜午後5時(入館4時半まで)。

「鋼」は刃物の原材料として古くから利用されてきた鉄と炭素を主とする合金で、「色金」は真鍮(しんちゅう)などさまざまな金属の総称。中世以降は日本刀の刀装(=外装)の分野で深い黒色や黄土色、朱色などの多彩な色合いを持つ色金の利用が活発化したことで、日本の金属工芸における色彩表現が幅広くなった歴史がある。

同展では、近世以前に刀剣や刀装の一大生産地であった本県で生産された刀剣や刀装、刀装具のほか、郷土の刀剣文化の資料や古社・大名家由来の名刀も展示される。

「刀剣と刀装に内在する歴史に思いを馳せながら、千変万化の鋼と多種多彩な色金が織りなす美の世界をご堪能ください」と同館。

入館料大人610円、大学生320円、満70歳以上300円、高校生以下無料。月曜休館。

■問い合わせ
Tel 029(225)4425 / 同館(水戸市緑町2-1-15)

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2021-03-03 09:30:51]

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