土浦市や関東鉄道ほか11団体で構成されるつちうらMaaS推進協議会は、県内初となるスマートフォンアプリ「乗換案内」を使った市内店舗や公共交通機関のキャッシュレス化実験を、3月12日(金)まで行っている。
同実験は、国土交通省「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に選定され、準備を進めている事業の一つ。
土浦市内の飲食店や物販店、観光施設などで利用できる「つちうらMaaSモバイルチケット」を乗換案内アプリで購入できるほか、実験期間中は土浦市内の路線バスが一日500円で乗り放題になる。
モバイルチケットが利用できる店舗は「つちうらMaaS」で検索。
「各チケットには割引や利用特典があり、お得に使えるほか、接触機会を最小限に抑えることで新型コロナウイルスからお客様と事業者の安全を守ることができます。ぜひ、ご参加ください」と同事務局。
■問い合わせ
029(822)3710 / つちうらMaaS推進協議会事務局(平日8時半〜午後5時半)
* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。