土浦市子ども会育成連合会(中井川功会長)がこのほど、「土浦郷土かるた」にゆかりのある史跡巡りを行った。
子どもたちの郷土意識高揚、地域社会に貢献できる担い手育成などを目的とした行事で、市内の小学生ら10人と保護者7人が参加。
2班に分かれて市観光ボランティア協会スタッフの解説を聞きながら、土浦城址やまちかど蔵「大徳」、矢口家住宅、郁文館などの史跡を徒歩で巡った。
参加した子どもたちからは「まちかど蔵の金庫が厳重ですごかった」「桜橋から霞ケ浦まで水路になっていて、今も水が流れていることに驚いた」などの声が上がった。
同市子連では、子ども会対抗の土浦郷土かるた大会を毎年2月に開催している。
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