2019年7月3日(水)

「わが子に食べさせたい」愛情弁当が村民に好評

美浦、農産物直売所のイートイン

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「笑いが絶えない職場です」と笑顔の母ちゃんたち=6月14日、美浦村宮地
「笑いが絶えない職場です」と笑顔の母ちゃんたち=6月14日、美浦村宮地

みほふれ愛プラザ(美浦村宮地)農産物直売所内イートインコーナー「かあさんの台所」が、村民らの人気を得ている。細部まで手作りにこだわった弁当や総菜が好評で、「美浦の野菜をたくさん食べて元気になってほしい」と元気印の母ちゃんたちが腕をふるっている。

同店は2年前の春、同プラザ開所に合わせJA茨城かすみが運営する直売所内にオープン。開店前には店の責任者浅野千鶴子さん(63)ら立ち上げメンバーが各県の道の駅などを食べ歩き、地元の農産物に合う味付けなどについて話し合ってきた。

店で使う米やマッシュルーム、パプリカなどはもちろん、キュウリ、とうもろこし、ナス、トマトなど夏野菜本番の今は使用する野菜の7〜8割が美浦村産で、地産地消に一役買っている。

また、カボチャやニンニクなど稲敷郡の素材も使いおにぎりや弁当、メンチや空揚げ、ナムルなどを提供し、弁当の漬物まで手作りというこだわりよう。一日に訪れる客は平均80〜100人程度だが、昼時ともなればいつも長蛇の列。

競走馬の牧場を経営する坂本幸子さんは「外国人の従業員にきちんとした食事を取ってもらいたい」と毎週弁当を購入。「知っている人が作るものだから安心」と話す加藤圭子さんは村内で歯科医院を経営。週2回、従業員にパンや弁当を買っていくという。浅野さんは「『母親が子どもに食べさせたいもの』を提供しようという気持ちで仲間と頑張っています。美浦村に来た際にはぜひお立ち寄りください」と話している。

「かあさんの台所」は午前9時半〜午後6時。水曜定休。

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2019-07-03 08:30:04]

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