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2019年4月24日(水)

企画展「高さって何だろう」

富士山の標高はどう決まった?

都内の地形の起状の色分けや、測量史跡を紹介するマップ
都内の地形の起状の色分けや、測量史跡を紹介するマップ

明治期以降の高さ測定の歩みを紹介する展示が、6月30日(日)までつくば市の国土地理院地図と測量の科学館(北郷1)で開かれている。午前9時半〜午後4時半、入場無料。

日本の近代測量の夜明けは明治政府に地理院の前身機関が設置された1869年。今年迎えた150年の節目を記念した展示では、日本の標高の基準を定めた初期の歴史から最新技術の動きまでパネルで解説する。

標高ゼロの「東京湾平均海面」や陸上に基準を固定した「日本水準原点」の設置管理までのいきさつや、明治期に3778メートルとされていた富士山の標高が1926年の再測量により現在知られている3776メートルと導かれた過程なども紹介。

ほかにも明治の測量標識などをまとめた都内史跡マップや重力測定の必要性、衛星測位システムを用いた最新技術の取り組みなども分かりやすく伝えている。「生活の基盤となっている高さや測量を身近に感じてもらえたら」と担当者。

新元号にちなみ、4月20日(土)明治から平成の地図の変遷について地理院職員が講演する。午前10時半と午後1時半の2回。

■問い合わせ
Tel 029(864)1872/同館

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記事配信 [ 2019-04-24 08:30:12 ]
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