2019年1月28日(月)

下妻の地酒「紫煌」発表

ポピー酵母で仕込み

出来上がった酒を味わう酒米生産者=下妻市長塚乙のビアスパークしもつま
出来上がった酒を味わう酒米生産者=下妻市長塚乙のビアスパークしもつま

小貝川そばの公園に広がるポピーの酵母と、下妻市内で育てられた酒米「ひたち錦」を使った地酒の発表と試飲会が、このほど市内で開かれた。

地酒は行政、地元JA、酒米生産農家らでつくる同市特産品研究開発協議会内のプロジェクトチームが開発。平成27年のフラワーフェス終了後に採取したシャーレーポピーの酵母を使い、昨年1月に試作品が完成。同年9月に市内の約32アールのほ場で作られた1700キロの酒造好適米「ひたち錦」を用い、花酵母の醸造でノウハウのある来福酒造(筑西市)が仕込んだ。

名称は110件の一般公募の中から市内在住の小貫佐世子さんが考案した「紫煌(しおう)」に決定。同市を代表する黒蝶「オオムラサキ」がポピー畑を舞う様子をイメージした。

藤村俊文来福酒造社長によると、口当たりは酸味とキレのバランスが良く、「全国でもポピー酵母を使った酒は初めて」という。発表会であいさつした菊池博市長は「今後はふるさと納税の返礼品としても活用し、下妻の名前を広くPRしたい」と話した。

価格は1800ミリリットル(火入れ)2400円、720ミリリットル(同)=写真右=1250円、720ミリリットル(生酒)=写真左=1380円(いずれも税抜き)で、下妻マルシェ、ビアスパークしもつま、道の駅しもつまなどで販売中。

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記事配信 [2019-01-28 10:30:24]

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