2018年9月21日(金)

土浦藩土屋家の刀剣8振り

10月8日まで特別展示中

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土浦藩土屋家に伝わる刀剣が、10月8日(祝)まで土浦市立博物館で特別公開されている。午前9時〜午後4時半。

同館が所有する土屋家の刀剣84振りのうち、今回は8振りを特別公開。目玉は、国宝「筑州住行弘(ちくしゅうのじゅうゆきひろ)」で、婚姻関係のある篠山藩初代藩主松平康信から土浦藩2代藩主土屋政直に贈られたもの。そのほか、重要文化財「信房作」「恒次」「守家造」「国光」、重要美術品「来国光」も展示する。

南北朝時代の刀「影法師」は武田信玄の家臣で、かの有名な「長篠の戦い」で戦死した土屋右衛門尉昌次の所有。昌次は土屋家の先祖とされ、展示では「武田二十四将図」や政直愛用の具足(市指定文化財)も併せて紹介する。

「土屋家の刀には刀剣の鑑定・研磨などを家業とした本阿弥家発行の折紙(鑑定書)が付いており由緒正しい物ばかり。この機会にぜひご覧ください」と同館学芸員の西口正隆さん。10月6日(土)午前11時と午後2時からは、同藩東櫓に保管されていた『土浦藩士書留』を基に解説会(参加無料)も行う。入館料一般105円、小中生50円。

■問い合わせ
[TEL] 029(824)2928/同館

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2018-09-21 09:30:34]

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