2018年5月15日(火)

ボクシング講座開講

元日本チャンプの加藤さん

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愛称は「ロッキー院長」。接骨院を訪れたちびっ子にも気さくにミットを構える
愛称は「ロッキー院長」。接骨院を訪れたちびっ子にも気さくにミットを構える

ボクシングの元日本ウエルター級チャンピオンで、現在は牛久市内で接骨院を営む加藤壮次郎さん(40)が、「地元に恩返しできれば」と今月からひたち野うしく小学校でボクシング講座を開講する。

厳格な船乗りの父とチリ人の母の間に生まれた加藤さんは、幼少期は体も小さく気弱な性格だった。小学生の頃にはいじめに遭っていたが、弱い自分を克服しようと柔道で体を鍛えた。

父親代わりの兄に漫画「あしたのジョー」と映画「ロッキー」を繰り返し見させられた影響もあって、高校1年で土浦市内のボクシングジムに入門。基礎を学び、卒業後は都内の有名ジムからプロデビューし、堅牢なディフェンスを武器に順調に勝ち星を重ねた。

練習の厳しさから逃げ出したり、負けがかさんだ時期もあったが、プロ13年目の2010年に念願の日本チャンピオンに。同年10月には母親の祖国チリの鉱山落盤事故救出活動に対する義援金として、自らのファイトマネーの一部を在日チリ大使館へ寄付した。プロ戦績は43戦27勝(13KO)13敗4分。

講座では基本のジャブやストレートなどのほか、ミット打ちなどを行う予定。「痛くない、怖くないボクシングを楽しんでほしい。今の自分に自信がない人も大歓迎です」と加藤さん。講座は有料。

■申し込み・問い合わせ
029(873)2233/ひたち野うしく小学校屋内プール・スタジオ

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

記事配信 [2018-05-15 09:30:09]

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