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2018年5月10日(木)

5月12日から「絹本著色十六羅漢像」複製公開

国指定重要文化財の名品

複製された「絹本著色十六羅漢像」の一部
複製された「絹本著色十六羅漢像」の一部

龍ケ崎市若柴町の金龍寺に伝わる国指定重要文化財「絹本著色(けんぽんちゃくしょく)十六羅漢像」の複製4幅が、5月12日(土)〜27日(日)まで同市歴史民俗資料館で展示されている。入場無料。

曹洞宗の開祖・道元が中国での修行から帰国する際に南宋の理宗皇帝から贈られたと伝えられる書画は、2011年水戸市の県立歴史館に寄託。写実的な「李龍眠様」で描かれ、衣装などには金泥で細かな模様が施されている。

保存状態の良さもあり1917年に国の重要文化財に指定されたが「地元に伝わる貴重な文化財を広く市民に知ってもらおう」と龍ケ崎市が複製の作成を計画し、昨年10月から約5カ月をかけて全16幅中4幅を作成した。

ほこりも読み取るほど高解像度のスキャナーで絵を読み取り、絹地に文化財専用のデジタル技術で転写。さらに職人が手作業で金などを補色した。表装も文様を再現した織物で「複製とはいえ非常に精巧で、一見の価値があります」と同市文化・生涯学習課。

20日(日)午後1時半には県立歴史館学芸員の田中伸吾さんを講師に迎え、作品解説と複製までを語る講演会も開かれる。参加無料、要申し込み(先着50人)。月曜休館。

■申し込み・問い合わせ
Tel 0297(64)1111/同課

* 問い合わせの際は「常陽リビングのホームページを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

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記事配信 [ 2018-05-10 09:30:44 ]
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