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2017年5月17日(水)

子どもの居場所「トリアル」

放課後の一人ぼっち防ぐ

イラストを壁に描いたトリアルの1室。「一緒に楽しく過ごしましょう」とスタッフの根本さん
イラストを壁に描いたトリアルの1室。「一緒に楽しく過ごしましょう」とスタッフの根本さん

親の帰りが遅いなどで下校後一人で留守番や食事をすることが多い小学生の居場所「トリアル」が、このほどつくば市梅園にオープンした。

主宰するのは親の離婚や経済的困窮などで傷ついた子どもたちのケア・サポートを目指すNPO法人Future Support(つくば市・鈴木直子理事長)。2016年11月から月1回「子ども食堂」を開き、手作り料理でお腹を満たして親子が気軽に交流できる場を提供している同NPO。子どもの居場所づくりはその活動の延長で、仕事などで帰りが遅い親たちに代わって学童保育からもれてしまう子どもたちの孤立・孤食を防ごうと、アパートの1室を借りて準備を進めてきた。

運営スタッフは保育士免許取得中の根本真裕美さん(33)を中心に、子育て中の母親など計4人。「子どもたちの見守りはもちろんですが、子どもとの向き合い方など親の悩みにも耳を傾けたい」と理事長の鈴木さん。

離婚して4歳から17歳まで6人の子どもを育てるシングルマザーの鈴木さんは、IT系の仕事で自活。一人親になって経験した経済的な苦労や子どもたちの心のケアなどを同じ立場の親たちと共有し、「孤立しない・一人じゃないと思える場をつくろう」とNPOを設立した。

「経済的な問題だけでなく子育てに手を掛けられないなど、家庭によって事情はさまざま」と鈴木さん。そのため、子どもの居場所は親たちの学びの場でもあると位置づけ、時間がなくても簡単に作れる料理や家計の見直しなど身近な暮らし方もアドバイス。子育ての先輩でもある地域の高齢者にも応援してもらうなど、今後は地域とのつながりも深めたいという。

トリアルは自分で通える小学生を対象に放課後から午後7時(8時まで延長可)まで開放。帰りは親の迎えが必要。軽食も用意し利用料は週1回月5000円(一人親世帯・生活保護世帯は減免制度あり)。また、6月からは毎週木曜に中学生対象の無料学習塾も開く(中3生優先)。

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記事配信 [ 2017-05-17 09:30:39 ]
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