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2017年1月30日(月)

「15の夢」目指し、再び歩き出す

音楽ユニット「日々かりめろ」2音源同時リリース

のびやかな歌声と多彩な作曲が魅力の「こずえ」こと高田梢枝さん(33)と、パーカッション兼プロデューサー「きくP」こと菊池一俊さん(43)のユニット「日々かりめろ」が、フルアルバム『かりめろな日々。』とマキシシングル『青春三部作』を2月5日(日)に発売する。一度はソロデビューした高田さんは、15歳の自分が憧れた等身大のアーティストに回帰しようとユニットとして再出発を決意。県内を中心に活動を広げている。


高田さんが初めてギターを買った石岡市内の楽器店で。(左)こずえ/ヴォーカル、アコースティックギター。石岡市生まれ。きくP/プロデューサー、パーカッション。常陸太田市生まれ。

高田さんがギターを手に作り上げたメロディーに、菊池さんが「一編の物語のような」歌詞を乗せていく。事前に曲のイメージなどは伝えないが、「不思議なことに出来上がった曲はお互いのイメージにぴったり」と高田さん。

県内でPV撮影を行った『卒業』は、憧れの人と過ごした日々や思いを胸に卒業を迎える学生の淡い恋心を歌い上げた。2人が目指すのはジャンルや世代を超えた音楽だが、特に聞いてもらいたいのは感受性豊かな10代。「若い時に聞いた歌って、いつまでも忘れないものだから」。

理想と現実

高田さんが音楽を始めたのは15歳の時。これといった特技もなく教室でも地味な存在だった中学時代に、素朴な雰囲気そのままに歌うフォークデュオ「ゆず」に心をひかれた。高校受験前、初めは難色を示した両親を説得して憧れのアコースティックギターを買ってもらい、プロを夢見て教則本片手に練習に励んだ。等身大で自由に歌い、同性に愛されるようなアーティストを目指し、高校入学後は水戸市内の路上で友人とライブ。「最初はなかなか歌い出せなくて、3時間ぐらいチューニングしてるふりをしていたこともあった」。それでもほぼ毎日路上に立ち、気が付けば同世代が足を止めてくれるようになっていた。

高校3年からオリジナル曲を作り始めたが、何をもって完成というのか分からず四苦八苦。そんな中、尾崎豊のトリビュートアルバムへの参加が決まり、とんとん拍子に大手レーベルと契約し念願のデビューを果たした。自作の『秘密基地』が2005年に人気アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の主題歌に起用され、その後もタイアップが続いた。しかし「アニソン歌手」というパブリックイメージやライブなどで求められるアーティスト像に、「これが自分の目指す道なのか—」とギャップを感じるようになった。

出会いと再出発


「アルバムはどの曲もシングルにしたい渾身の出来栄え」と二人

約2年前、楽曲提供で映画のプロデュースなどを行っていた菊池さんと知り合った。「当時の高田は求められることに応えようと自分を縛り付けているように見えた。アーティストらしいプライドがないと感じた」。その後、イベントのアドバイスなどをもらううちに「この人にお願いしたい」と思った高田さんは、2016年10月に菊池さんとプロデューサー契約を結び、そのままユニットを結成。「自分が望むスタイルと違うなら、過去のヒット曲『秘密基地』は歌わなくていい」という言葉に、知らぬ間に背負い込んでいた重荷が降りた気がした。

その後、2週間で十数曲というハイペースで楽曲を制作。「菊池さんが良い歌詞を書いてくれるので、それに対抗するように曲を作りました」と高田さん。いわゆる下積みらしい下積みがなく「言ってみれば世間知らず」と話す高田さんにとって、今は日々自分の殻を破ろうという意味を込めたユニット名の通り、成長の毎日。

「ライブで楽譜を見るな」「憧れてもらいたいならファッションやメークに気を使え」など菊池さんに怒られることも多いが、「毎日刺激的で楽しい。チラシの作り方やライブ会場を押さえるにしても私一人じゃできないことばかりだし」。一方で、これだけやってだめなら最後かも—という覚悟もある。「15歳の時に思い描いた私を目指して、まさに“日々かりめろ”です」。

CD発売に合わせたインストアライブなどの詳細は、公式HP「ひびかりどっとこむ」で。

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