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茨城歴史散歩
[2011-08-31 up]

明治天皇牛久行在所(あんざいしょ)跡 - 牛久市

軍事演習視察を記念 旧宿場町に残る石柱





かつて宿場町として栄えた牛久市上町の旧国道沿いに「明治天皇牛久行在所(あんざいしょ)跡」と彫られた石柱が建っている。

明治17年12月、名主の飯治左衛門宅に明治天皇が宿泊した記念に建てられた。飯島家はもともと江戸期に問屋場として栄え、有名な「牛久助郷一揆」ではいわれのない打ちこわしにも遭った麻屋治左衛門宅。

明治天皇の牛久行幸は、女化原(現牛久市女化町・さくら台付近)で行われた近衛砲兵大隊による大規模な大砲射的訓練を視察するもの。女化原は明治11年から政府主導で開拓が行われたが入植者が少なく、本格的な開拓も始まっていなかったため訓練の候補地に挙がった。

自由民権運動の激化もあって加波山事件など政府転覆を謀る事件がたびたび起きていた時代。演習では普國クルップ式鋼製野砲が試されるなど当時としては画期的な実戦演習が行われた。

演習に先立つ2年前からは天皇の行幸に備え周辺8カ村の代表者に就任した小川賢勝(小川芋銭の父)の指揮で小通幸谷村(現龍ケ崎市小通幸谷町)から牛久村までの新道を整備。

現在の県道48号線牛久自然観察の森に面した道路は「臨幸道(りんこうどう)」と呼ばれ、明治天皇が飯島家からこの道を通って視察に向かったという。

参考文献『女化開拓史』


 

明治天皇牛久行在所(あんざいしょ)跡 - 地図

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