常陽リビング社カルチャー教室ブログ
一面記事
イベント記事
グルメ記事
ショッピング記事
美容記事
ハウジング記事
バックナンバー
現在位置 : トップ > 茨城歴史散歩 > 照井(てるい)の井戸
茨城歴史散歩
[2010-02-05 up]

照井(てるい)の井戸 - 土浦市

古刹の古井戸は土浦の上水道の礎


300年以上も枯れない水

土浦市真鍋の照井山善應寺(しょうせいざんぜんのうじ)境内にある市指定文化財「照井の井戸」には、数百年前から清らかな水がこんこんとわき続けている。

水量が豊富でどんな日照りでも枯れることがなく、夏は冷たく冬は温かい水がわく古井戸。鹿島神宮の神様が突いてできたという言い伝えや、この地に来ていた弘法大師がのどの渇きを潤そうと水を探し、みつからなくて錫杖(しゃくじょう)を突いて掘り出したという説もある。

江戸初期の1661年(寛文1)に領内を巡検していた土浦藩主の朽木稙昌が井戸に石臼のコガ(桶)を入れて周囲に柵を作り、水をくみやすいようにして水戸街道を行き交う人や村人ののどを潤した。

いつしかその水の評判が広まり、医療用水や茶水にと遠くからくみに来る人が増え、1670年(寛文10)に土浦藩主の土屋数直が土浦城までの9町40間(1018メートル)に木樋(もくひ)を埋設し城内へ通水。土浦の上水道の始まりといわれ、城内の飲み水に利用されたほか民衆の洗濯などにも使われた。現在も商店や地域住民など多くの人に親しまれている。

土浦市真鍋3-12-1


 

照井(てるい)の井戸 - 地図

Loading...

歴史スポットマップに戻る
茨城歴史散歩のトップに戻る

 

Ads by Google

常陽リビングのTOPに戻る

 

注目の記事
  1. 沖縄の現在と戦後の文化を横断する美術展「鎮魂と不屈の沖縄」が、9月3日(火)〜16日(祝)まで県つくば美術館で開かれる。
  2. 阿見町を全国にPRする「あみ大使」として活動する3姉妹バンド「みならいモンスター」が、9月に同町で開かれる茨城国体セーリング競技のオリジナルイメージソングを制作。1日はミニアルバムをリリースするなど、結成10年を迎え躍動する3人は「地元愛」を原動力に走り続ける。
「常陽リビングニュース」最新記事
  1. 9月28日「第1回みんなのご祈祷祭」
  2. クルーズやキャンプで楽しみませんか
  3. 創業支援セミナー
  4. 楽しく学ぶ「こども自転車教室」
  5. 「自分にできる仕事さがし編」参加者募集中
「常陽リビングニュース」アクセス上位記事
茨城歴史散歩